こんばんは!

昨日の続きで、ファンの方をガッカリさせない為、極力その方とお話を
するようにしています。そうすると、「こんなのがあればいいなぁ」という
リクエストを受ける時があります。その際、ハンドメイド作家さんが受注
されれば、作成は確定され、確実にお客様の手に入るので、注文をお
勧めしますが、注文を嫌がるお客様もいらっしゃいます。気持ちは分か
ります。どんな物が出来上がるのかが分からないという不安な気持ち、
注文者としての責任を重みに感じる気持ち、高額になったらどうしよう
という恐怖にも似た気持ちもあるでしょう。お客様には、ご希望なら、見
積もりを先に出してもらえることなどを伝えたりしますが、それでも躊躇
される方には、注文の強制はせず、そのまま作家さんにリクエストだけ
を伝えます。でも、注文をしなかったお客様は、いつ出来上がるかが分
かりません。本当に作成されているかも、来店しない限りは、分かりま
せん。ご希望の品が完成していたとしても、ご来店前に、誰かが購入
してしまうということがあります。もしかすると、お客様の中でも、仕事
や子育てなどに忙殺され、そんなリクエストしたことをすっかり忘れてし
まった方もいらっしゃるのかもしれません。夢にまで見た品が届いてい
るのに、いつまでもすれ違い。そんな瞬間を立ち会ったことがある私は、
「恋愛と一緒で、深く関わること(コミットメント)を相手に明確に示さない
と、相手を失う可能性があるなぁ…」と思ってしまいます。


さて、本日は完全に事後報告になりますが、伊藤聡さんの絵手
紙イベント『脇道個展』
が11時から実施されました。
脇道個展
今回のテーマは、緑の日々でした。
絵手紙
伊藤さん、市内の緑の風景を描かれました。
絵手紙
見覚えがある水辺や棚田の絵手紙がありませんか?
絵手紙
実は、画像の絵手紙のほとんどは完売致しました。
脇道個展
伊藤さん、多数のお客様がお立ち寄りされ、お知り合いと思いがけ
ず出会ったりして、楽しい1日を過ごされたと最後におっしゃいました。


来月の絵手紙イベント『脇道個展』は、5月29日
(日)
に開催されます。ご期待ください。