街知の箱(まちのはこ)

山口市の商店街にあるレンタルスペース♪ 営業日は毎日、個性光るハンドメイドやリサイクル品やイベント等をお伝えします。 にほんブログ村に参加中です。ポチっとクリックされると、ブログ作成の励みになります。 にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 山口(市)情報へ

タグ:イタリア

こんばんは!

夕方のラッシュに巻き込まれましたが、なんとかバスは夕暮れ時に小高い丘の上にあるミケランジェロ広場に着きました。アゼルバイジャン人の女の子のお蔭で退屈はしませんでしたが、結構な時間を要しました。多分バスを使わず、駅から歩いて行けそうでしたが、坂道なので、楽をしたい方や足腰が悪い方にはバスをおススメします。夕方の広場は、たくさんの車や人がいて非常に混雑していました。先ずは、レプリカのダヴィデ像を一通り撮影した後、広場の展望エリアへ向かいました。ここからガイドブックやポストカードでよく見るフィレンツェの美しい景色が広がっていました。眼下にアルノ川が流れ、ベッキオ橋、その奥に赤い屋根の街並みにドゥオモのクーポラなどの観光名所をはっきりと見ることができました。広場の名前からも、ダヴィデ像で有名なのかと思っていましたが、皆がミケランジェロ広場を勧めた理由が現地に行ってみて分かりました。あの眺望だからです。私は見てみませんが、恐らく夜景も素敵だと思います。更に、広場の近くにとても美しい教会があると言われていたので、その教会にたどり着けそうな道を歩いていたら、途中で下山していることに気がつきました。icon47また上に戻るのが面倒だったので、そのまま下山して、そこから調べていたレストランへ向かうことにしました。そしたら、予想外のある危機が襲うことになりました。その話は、また明日♪


さて、本日は針ねずみさんの作品をご紹介します。

なふだ
なふだ
店頭の『春の新入学』イベントに出品中です。
なふだ
裏返すと、ペンで名前が記入できるようになっています。
なふだ
そのまま鞄に付けられるよう長い紐付のもご用意されました。


更に、イベント外の作品としてコースター
コースター
手にとると、厚みがあってフワフワしています。
コースター
なので、水をしっかり吸収してくれそうです。
コースター
コップに水滴ができる季節になるのも、あっという間でしょうね。


タンブラーの巾着(パッチワーク)
タンブラーの巾着(パッチワーク)
底が丸い巾着で、画像では見えない反対側にもパッチワークが続いています。


針ねずみさんのイベント外の作品は、左側の前から3番目の棚、最下段にございます。
針ねずみさんのお店
こちらも店頭もお見逃しないように♪


こんにちは!

ピサの斜塔を実際に上ってみたら、想像以上に傾いていました。らせん状の階段を上って行くと、塔の中心の方に自然に体が引っ張られたり、反対側の外壁側に体が引き寄せられたりしました。つまり、塔が傾いている方向に体が傾いてしまいました。なので、両腕を横に広げて両壁に手をつきながら、ふらふらする体を支えながら上りました。まるでビックリハウスの中を歩いているみたいでした。でも、フィレンツェのクーポラやジョットの鐘楼の階段に比べて段数が少ないので、比較的に楽でした。実は、ローマで「ピサの斜塔に上る必要はない。上から見ても青い芝生と赤い屋根だけだから」と言われました。確かに18ユーロという割と高額な入場料なので、見るだけにする人もいると思います。しかし、ピサの斜塔は見るだけではモッタイナイです。あの階段を上ることで実際の傾きが体感できるので、ぜひ一度は上ってみてください。ただ、大理石の階段は、かなりすり減っていてツルツルしていたので、ヒールの高い靴は危ないと思います。そして、平衡感覚を失いやすいので、乗り物酔いしやすい方は、ちょっと厳しいかもしれません。あと高所恐怖症の方、頂上は結構怖いですよ。


さて、本日はウサギさんのポーチ小をご紹介します。
ポーチ小
布をはさみで丸くくり抜いて、アップリケのようにされました。
ポーチ小
この作品が最初に登場した際、製作時の苦労話を伺っていたので、もう入荷はないかと思っていました。
ポーチ小
しかし、この度可愛いアップリケが両面に施されているポーチ3点も入りました。


これらはウサギさんのお店にございます。
ウサギさんのお店
場所は、右側の前から4番目の棚(ギャラリースペース手前の棚)、下から2段目です。

ぜひご覧ください。


最後にお知らせです。
Mou Lainier(ムーレニエ)さんのお店
タティングレースのアクセサリーを置いていたMou Lainier(ムーレニエ)さん、4月8日(土)に撤収されます。

弊店や彼女のツイッターをご覧の方はご存知でしょうが、おめでたい理由での退店です。

購入を迷っていた方、これが最後のチャンスになるかもしれませんよ。お見逃しないように。


こんにちは!

ピサセントラル駅には10分位遅れて到着し、ピサの斜塔の予約時間まで1時間ちょっとある感じでした。駅前にはまだバスが到着していなかったので、そのままピサの斜塔まで歩いていくことにしました。さすがに元日の朝、もの凄く静かでした。駅を背にして真っ直ぐ歩いてくと、アメリカの近代アーティストのキース・へリングが最後に描いた壁画が左に見えてきました。「あれ、この道で合っている?」と思い、たまたま歩いてきたがっちりした木こり風の男性に道を尋ねたら、見かけに反してなんだかマゴマゴしていました。「まさかこんな小さい町でピサの斜塔を知らないことないよね?」と思いながら、"Go straight?"と聞くと、ひらめいたように"Yes! Yes and to the left"と言いました。「いきなりの英語で戸惑わしちゃった。ごめんなさい」と思いながら、礼を言い、真っ直ぐ行くと、川に突き当たりました。そして、言われた通り、左に行くと、橋があり、そこからはピサの斜塔への案内があったので、安心して歩きました。ピサの斜塔の敷地内に入っても、1件ほど移動屋台が開ける準備をしていただけで、お土産屋さんもまだ開いていない状態でした。まだそんなに観光客もいない感じでした。予約時間まで充分時間があったので、ピサの斜塔や大聖堂などを撮影したり、ミサ中の大聖堂の中を見学することもできました。塔に上る前に、荷物預り所に行くと、すぐに順番が来ました。パスポートもお財布も預けなければならないと聞き、ちょっとドキドキしましたが、言われた通りにしてカメラとチケットだけを持って、子供のときからの夢、ピサの斜塔の前で予約時間の10時45分になるのを待ちました。


さて、本日は花小物さんの作品をご紹介します。

チューリップ
チューリップ
実は花小物さん、先月のハンドメイドの売上÷レンタル料(コスパ)順でNo.1でした。
チューリップ
花小物さん、おめでとうございますtoyoda01
チューリップ
若干先取りした季節感が、No.1の栄冠に輝いた理由の一つだと思います。


スイトピー
スイトピー
なぜならお客様は、店の陳列から気づきを得ると、購入に至ることが多いからです。
スイトピー
更に、同様な季節商品が並ぶ前だと目立ちますよね。
スイトピー
つまり、店外も含め、皆がやり始めた時にやるのは、もう遅いですね。
スイトピー
よっぽどお客様のハートを射抜くような作品でないと群雄割拠の中では目立てません。


さくら
さくら
しかし、これをご存知の方は多い。それでも、できていない人が多い。


お花見小箱
お花見小箱
なぜなら言うは易く行うは難しだからです。


兜飾り小箱
兜飾り小箱
だから、継続的に当たり前のことを徹底して行うことは、他人との差を生み、大きな結果を導きます。


なんだか説教臭くなってすみません。ただ、市外からお越しの上、最近家族が増えて益々忙しくなった花小物さんの頑張りは、ぜひご覧頂きたいと思います。
花小物さんのお店
場所は、左奥、姿見が横にある棚、上から2段目です。


こんばんは!

元日の朝、強者たちのゲロの跡を避けながら、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ向かいました。実は私、このとき心配事がありました。前日に生理が早く来てしまったんです。予定よりかなり前倒しだったので、生理用品を持っていませんでした。さすがに新年の朝、どの店も閉まっていました。「頻繁にトイレに行くしかないか」と諦め気味で駅に着いたら、なんと小さな薬局が開いているじゃないですか? 中に入って、店員さんを見たら、二人とも白衣を着た若い男性。「うわ、聞きづらい」と思い、最初は自力で探そうとしましたが、見つからないので、素直に店員さんに聞きました。"Where can I find sanitary pads?"(生理用ナプキンはどこですか?) ※ここで、英語のワンポイント講座!英語圏ならpadsでも通じますが、sanitaryをつけた方が相手にとっても分かりやすいと思います。

店員さんは、やる気なさげにボールペンの先で入口手前の方向を指しました。そこには、同じメーカーの3種類の生理用ナプキンしか並んでいませんでした。最安値は羽根がついていないので、2番目に安いのを選びましたが、4.70ユーロ(当時1ユーロ=約125円)。女性なら分かると思いますが、めっちゃ高い!face08 オーガニックコットンみたいな説明文とイラストがあるけど、「うわ、高い!」と思いました。しかし、ピサ行きの列車の時間は刻々と近づいていて、切符を買う時間も必要でした。元旦なので、どこで買えるかも分からなかったので、もう買うしかなかったです。後日、ローマのスーパーで一番安い同じタイプのナプキンが2ユーロしなかったことを発見して、ショックを受けました。駅の売店は高いですねぇ。ピサでも駅前のお店で買った同じお水が駅の売店では少し高かったこともあったので、イタリアでは駅でのお買い物はできるだけ避けた方が良いかもしれません。


さて、本日はさんのエコタワシをご紹介します。
エコタワシ
色々な形のエコタワシを編まれました。
エコタワシ
気軽にゴシゴシできるようなお値段設定です。
エコタワシ
ここからは、お花の形のエコタワシです。
エコタワシ
違う色の糸を使うだけでなく、異なるお花の形も編まれています。
エコタワシ
好きな形のエコタワシがあったら、でも悩みそうですよね。
エコタワシ
次のお花も凝っていますよ。特に裏側にご注目!
エコタワシ
しかし、下の裏返しの画像では少し分かりにくいので、ぜひ実物をご覧ください。
エコタワシ
ここまでがなんと1個100円(税込)です。
エコタワシ
ここからの2点が各150円(税込)です。
エコタワシ
色々なアクリル毛糸をたっぷり使って編まれています。
Iさんのエコタワシ
さんのエコタワシは、店頭のワイヤーラックの最上段にございます。

ぜひご覧ください。


こんばんは!

ジョットの鐘楼に並んでいた時、日本人の女の子達がその夜、新年のカウントダウンに行くことを話していました。しかし、私は外国でのカウントダウンは経験済みなので、興味が全く湧きませんでした。なぜなら、既にフィレンツェは世界中からの観光客でごった返していました。大晦日が土曜日、元日が日曜日だったからだと思います。カウントダウンでは、更なる混雑とそれに付随するストレスが容易に予想できました。その上、翌朝には、ピサの斜塔の予約時間があったので、夜の11時頃には修道院で寝る準備をしていました。しかし、0時にけたたましい花火の音が、その後奇声や話し声がずっと外から聞こえ、正直なところあまり寝られませんでした。修道院は、賑やかな街の中心地から少し離れていてちょっと奥まった場所にあったので、大晦日の騒音は予想外でした。それでも元日の朝は予定通りに起きることができ、駅に向って歩いていくと、あの美しいフィレンツェがゲロまみれになっていました。face07

冒頭に汚い話で気分を害された方もいらっしゃるかもしれませんので、先日話題にしたサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局の写真を最後に用意しております。ぜひ最後までご愛読くださいませ。


では、本日はさくらさんの作品をご紹介します。

ニワトリの形鍋つかみ
鍋つかみ
の持ち手にかぶせて使います。
鍋つかみ
1羽でも熱くなったポットなどを持ち上げるときに使えますよ。


作務衣
作務衣
ミシンを使って解いた着物から作られました。
作務衣
但し、裾上げだけは、手縫いで仕上げられました。

お洗濯は、手洗い・陰干し推奨です。


さくらさんの作品は、レジ前のハンガーラックにございます。

ぜひご覧ください。

そして、冒頭でお話した写真もお忘れなく♪ 
続きを読む

こんばんは!

フィレンツェを上から一望したい場合、クーポラかジョットの鐘楼どちらを上るべきか悩まれるかと思います。両方上った私は、体力がある人は二つとも上ることをおススメしますが、どちらかにしたい方は、クーポラをおススメします。旅行前、ネットではジョットの鐘楼に軍配を上げる記事が多かったですが、正直なところ上からの景色はほぼ一緒です。ジョットの鐘楼からはクーポラが見えると言いますが、クーポラからはジョットの鐘楼が見えますし、ウフィツィ美術館のテラスからもクーポラを眺めることができます。確かに、ジョットの鐘楼(414段)よりクーポラ(464段)の方がキツイ。でも、ジョットの鐘楼の方が格段に楽というわけでもなかったです。更に、比較的空いているという噂だったジョットの鐘楼は、大晦日は激混みで、予約時間を捨てた私は、券は持っていても入口に到達するまで2~3時間は待ちました。もう他に行く場所もなく、翌日の元旦はジョットの鐘楼はお休みだったので、我慢して行列に並びましたが、寒かったぁ…icon11 更に、ジョットの鐘楼の階段を上った時、前の人が大きなリュックを背負っていて、後ろの私にとっては凶器になることが何度もありました。前日の完全予約制で入ったクーポラの方が空いていましたし、誰かのリュックが襲ってくることはありませんでした。確か、大きな荷物はクーポラへは持ち込めなかったはずです。クーポラへの階段は、入り組んでいて大変でしたが迷路みたいで楽しかったです。なんといっても大聖堂の天井画を間近に見れること、これがクーポラをおススメする最大の理由です。恐らく私は頂上に着くまでの楽しさに重きを置いたんでしょうね。だってクーポラでもジョットの鐘楼でも頂上で長居はしませんでしたから。face02


さて、本日はおそめばこさんのをご紹介します。
箱
既製品の桐箱を鮮やかに彩られています。
箱
春らしい模様がたくさん♪ ただ飾っても素敵です。
箱
大切な方への贈り物のラッピングとしてもいかがでしょう?
箱
中身がとびきり豪華に見えますよ。
箱
どうぞご自由にお手に取ってご覧ください。
箱
画像では見えない場所にもがあったりして、楽しいですよ


おそめばこさんのは、左の最初の棚、最上段にございます。
おそめばこさんのお店
の中には、おそめばこさんからのメッセージが入っておりますよ。


最後にお知らせです。
山口商工会議所 Re:維新さん
山口商工会議所 Re:維新さん、今月末で退店されます。ショーケース左側、前から3区画目です。ぜひご覧ください。


こんばんは!

今日は正直期待外れだったフィレンツェの観光地をあえて申し上げます。それはメディチ家礼拝堂でした。イタリア・ルネサンスのパトロン、フィレンツェの華麗なる一族の礼拝堂なので、さぞや素晴らしいだろうとワクワクしながら並んでいました。入口の手前で並んだので、すぐに中に入れると思っていたら、30分以上建物の外で待たされました。建物の中に入ったら、クレジットカードの機械に問題があったのか、観光客がごねたのか、具体的に何かは分かりませんでしたが、チケットブースのおばちゃんが両手を挙げてイタリア語で「もう、いい加減にして」みたいな事を叫んでいました。

思いがけないトラブルで予想以上に待ちましたが、ついに待望の礼拝堂内部を見学することになりました。しかし、内部の半分ほどが修復作業中でした。完全な形だったら、礼拝堂に感動したのかもしれませんが、寒い中待って8ユーロも払う価値はなかったなぁと思いました。これは個人の感想で感じ方には個人差があるでしょうが、期待が大きすぎた為かメディチ家礼拝堂はちょっとがっかりしました。今回の旅行全体で唯一がっかりした場所でした。ミケランジェロ作の像がお目当てなら別ですが、行きたい方は修復後の方が良いかと思われます。でも、私的に修復後の再訪はないと思います。


さて、本日はマザーマーベルさんの作品をご紹介します。


ブローチ
ブローチ
他人と被りそうなシンプルなデザインに付ければ、個性を与えます♪
ブローチ
目印にもなりますよね♪
ブローチ
猫柄以外もございますよ♪


バッグコサージュ付
バッグコサージュ付
中にはポケットが3つも付いています。
バッグコサージュ付
マグネットボタンで開閉し、コサージュ取り外し可です。
バッグコサージュ付
こちらは、デニム素材なので、色落ちすることがございます。

汚れが気になったら、単独での手洗いをお願い致します。


マザーマーベルさんの作品は、レジとは反対の棚に置いてあります。

ぜひご覧ください。


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